だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#609 From me to you(The Beatles)

ギミ・サム・トゥルース.(完全生産限定盤)(2SHM-CD+Blu-ray)

 
2020年の冬は、ジョン・レノンの生誕80周年だ。
それでなにか新しいアルバムも出るらしい。
 
ジョンが生きていれば80歳なんて信じられるか?いや結構信じられるかも。嫌味なじじいになってつべこべ言ってるかもね。
 
ビートルズが存在しなかった世界で、
ビートルズを知っている若者が次々にビートルズナンバーを奏でてそれは世界中に興奮をもたらしていく、という「イエスタデイ」という映画を一人で映画館で見た。
あの映画の中で、 その世界ではビートルズにならなかったジョン・レノンを探して会いに行くシーンがあった。
まさにジョンがミュージシャンにならずに生きていたら、フィッシャーマンとしての人生を経て、こんな感じになるだろうと言う そんなジョン・レノンだったんだ。
 
 
我々のバンド「karen;re」でも細々とビートルズナンバーをやっている。
「I want to hold your hand」「Hard Days Night」「Let it be」。
先日のスタジオ練習の時、ふと口ずさんで出た歌をやろうということになって、探してもらってみると「From me to you」というう やっぱり初期の曲だった。
これは コードが c である。
 
そんなんで、とある日曜の昼下がり、
ネットに載っているコード譜とかを見ながら楽譜を作っていく。
楽譜を作る作業というのはすごいめんどくさいんだけど、それを作ることによって色んなことがインプットされるので、やはりこういった作業を続けていかなければ、素人の自分なんぞはダメなんだろうと思う。
でもCから 転調していつのまにか戻るこの感じだけでもかなり素晴らしい。
さりげなく作ったとは思えない完成度だ。
 
そんなふうにビートルズはまだまだ我々の前にそびえ立っている。
でも本当はビートルズをコピーするのじゃなく、ビートルズを自分の中で消化して昇華しなくっちゃいけないんだよね。
 
早く、「ロード・オブ・ザ・リング」オタク・ピーター・ジャクソン監督の「 let It Be 」がみたいね。
 

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イエスタデイ (字幕版)

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  • 発売日: 2020/04/08
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