だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#685 youtube動画も9本目になりました。

 
いつの日にかLOOP音楽に惹かれた。
 
もともと 現実世界でSAXの次にバイオリンを再開したのも、
YouTubeでルーパーの路上演奏で、自分のバイオリンのバックトラッキングにあわせて新しい音を重ねていくのを見たからだ。
バイオリンの先生(そりゃ専門はクラシックでしょ!)に入門して早々に、『先生、これを1年でできるようにしてください』と言った。
なんてお馬鹿さんだったのだろう。
だから数年前からlooperには興味があったのだと思う。
 
今見ても衝撃的だ!
 

 
Bruce Springsteen題材の映画で、エド・シーランが出てて(エド・シーランは超絶技巧のルーパーであるのだけど)、でも、彼のやってる事はまぁ雲の上のようなことにも思っていた。
とにかくリズムに合わせて重奏的にその場で音をを重ねていくというのがなんだか1人バンドみたいで楽しいのだ。
 
60歳からはDTM(デスクトップミュージック)をやろうと決めたのだけど、
なかなか進まず、
iPadにただでくっついているGarageBandでほぼ独学で始めた(みんなそうだろうけど)。
サックスの師匠である上先生がロジックを導入されており、それを見て遅がけながらもlogic proを購入した。
ロジックの勉強しているうちに、ループ機能(live loops)と言うのを発見した。
その場で音楽をつくりあげていくというのは、従来の楽譜になれた人間にとってはちょっととっつきにくかったけど、とてもファンタスティックな発見であり、これが上に書いてあるlooperとつながった。
 
はしょって書くとそんな感じだ。
 
簡単に書くと、looperっていうのはDJみたいな感じだ。 複雑になるとリアルタイムで楽曲を組み立ててゆく。どのためにいろんなパーツを用意しておく。
それを組み合わせて作り上げてゆくのだ。
 
世の中にはいろんな方がいるもので、loop機能の事について詳細に書かれた方の本を発見した。
この本が自分を見てイビいてくれたのだと言っても過言ではない。
やはり一人の筆者の視点で描かれている本という媒体は捨てたものではない。
自分で探せば何とかなるのが、今の世の中のむちゃくちゃ便利なところだ。
求めよさすれば与えられんと言う言葉は、ほんとに今の世の中を表していると思う。
求めないものにはやはり見えないのだ。
求めても見えないものだってたくさんあるし、まぁ見なくても良い人がたくさんいるのも今の世の中ではあるけどね。
 
何回目か、今更のように熟読して、稚拙ではあるけど楽曲を作ってみた。
ギターと歌は自分でiPadに録音した。
 
稚拙だらけで生きて、恥辱にまみれて死んでゆくのもそれが人生だろう。
 
だから、まあyoutube登録してね、って話かな。