だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#734 DAW その⑤ voisona(ボカロ?)の「知声」ちゃんに歌ってもらう歌詞をシコシコ入れてゆくのでした。

ライブ後の「そーな」にて。うまいわ、やっぱり。
 
 
昨日はシングアウトでバンドでライブをした。
 
なんか最近おしゃべりがすぎるような気がする。
でもまあおしゃべりもいいのかな。
 
その1w前に医師会の音楽会でライブをした時も、終わった後にとある先生に「おしゃべり上手いですね」と言われたので、
「お互い 開業医 やろ 、開業医は喋りが命やで」と言っておいた。
まあいろんな方々のライブのMCを聞いていると特徴があるのが分かって面白いよね。あれは意味があるようでないようであるんだからね。
 
というわけで昨日は4曲やらせてもらったのだけど、新曲を2曲披露した。
日曜日から作り始めて、それを水曜日に楽譜までなんとか作り上げてメンバーと合わせて、木曜日の昨日に披露したというまあすげえ感じのスピードです。
 
俺はね、そうやってしか生きてけないんだよ。
 
もともとそれはボカロ用に作ろうと思って楽譜を作ってアレンジして、とにかく今週中にボカロの「知声」ちゃんに歌ってもらおうと思ってたやつで、Flatで作った楽譜をMIDIで読み込んでですね(neutrinoはmusic xmlだけどvoisonaはmidiで、したがって、flatに入れた歌詞は全く反映されないわけです)、
logic のソフト音源のところにcopyして、AU(audio unit)の設定からvoisonaを選んで、それでそちらのeditorから色々操作するわけですよ。
AUというのはapple中心の企画で、いろんな機能をプラグインとして読み込んで、logoc上で使えるという仕組みでinputのところから設定ます。
 
そして、ああそうそう、voisonaですけど、ただで音源も使わせてもらえるというという太っ腹のソフトで「知声」さんという、キャピキャピしてないボーカルの女の子を使わせてもらってるのですけど、もうやり方忘れててどうなるのかなと思いながら逃げ腰でやってみるとまあ普通にできました。
 
VoiSonaをLogic Proで使うまでの手順 - at backyard https://shinshin86.hateblo.jp/entry/2022/12/20/070000
 
 
それでも作曲とボーカル入力は全然違うもので、やっぱり音を区切ったり跳ねたりなんかあの抑揚つけたりするようなことをやっていると、楽曲は1番と2番があるんだけど1番2時間、2番今日入れたんだけど、2時間ぐらいかかってそれを微調整したとこでもう夜中になってますね。
 
VOISONAの場合は1音1語で入れる方法と、歌詞入力というセンテンスで入れる方法があるんだけど、歌詞入力の方でしてもそれをDAW(logic pro)の方で再現してまた細かく微調整していくという作業がとてつもなく大変なのよね。
 
その後にもVOISONAの方で「調声」っていうんですかね、なんか音の抑揚つけたりビブラートかけたりとかあるんだけど、とてもそこまでたどり着けそうにない感じですね。まあそんな感じで今日はボーカルの歌詞入力までなんとかやり遂げました。
 
それでね、色々思ったんだけど、やっぱり自分たちど素人は何をやるにしても、プロの人にはかなわないわけですよ。音楽の演奏にしろ、楽曲の作成にしろ、絵を描くことにしろね。
泌尿器科医として、医者としてやることは才能では決してないんですよね。だから仕事ではミスをしないことが、一番重要になってくる。アドリブでは決してないんですよね。
だからこのチンケな62歳の俺が「才能」を必要とすることをやるとしたら、やっぱりなんか現場でプレイすることを名人芸にするというよりは、自分のやりたいことをAIだとかDAWだとかパソコンに頼ってもいいから、どんどんどんどん形にして、具体的にして発表していくことだけなんだと思うんですよね、
 
だって昨日は酔っ払ってスタッフに愚痴いって飲んだけど、そんな飲みかたも楽しいのもあるけど、愚痴言ってるだけでは人生は前に進まないんですよね。本当は。
結局は自分を相対化して、客観的に自分を見て、打開策を一つずつ具体的に提示してそれを実行していくしかないんですよね。
どうせ最後はみんな死ぬんだからね。
 
ああこれて酔っ払って喋ってます。
音声入力を編集してupです。そんな感じです。おやすみなさい。
 
このアニメ、なんとなくみてたら面白いです。
人生をゲームに例えて、ガンバってる主人公なかなかイカすし、ヒロインのクレバーさも嫌味ではない。うんうん。
 
ああやっぱりおやすみなさいです。