だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#598 STAY AT HOMEのワインたち

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その1
 
コロナになってから、自宅でワインを飲むことが増えた。
 
家族3人で1本をシェアする。
適量のように思うけど、
時折足りなく感じて、焼酎やらウイスキーを足して後悔することになる。
夕食の折に飲むわけだけど、
調子こいて、ワインからさらに次に移行すると、その後の生産性は著しく低下するもんなあ。
でも飲んでしまうんだよねえ。
うだうだとしていて気がつくと寝落ちしてたりするもんなあ。
 
昨日は、岡山県井原市のパン屋さんの作っているという「田舎ワイン」をいただく。
ワインのことは、
飲んでる割には知識ないままだ。
神の雫」も昔読んだ(まだやってるのか?)。
フランスワインの種類のカタログも眺めた。
系統だって勉強しようと思って本も購入したがだめだったので、もう無理だろう。
「スッキリしてるねえ」とか、「コクが有るのにマイルドだねえ」とか所詮そんな感じで終始するのみだ。
ソムリエバッジは眩しいねえ。
 
家人の作ってくれたサーモンのムニエルとのマリアージュで美味しくいただく。
 
その2
 
調べたら、daybreakっていうのは夜明けっていうことなんだね。
「昼を断つ」っていう事は夜なのかなぁ・・と思ったんだけど、違うんだね。
 
面白いね。
 
夜が明けると一日が始まり、そして夜になると寝て死んで、そして朝になるとまた再生する。
その繰り返しだ。
 
夜になってたくさん死んで、次の日に起き上がることなければ、それがこの世からのバイバイだ。
そう考えると、再生する夜も抜きにしては語れないし、
起きている「生」の時間も一秒たりともおろそかにはできない。
 
そう思いながら、なんか骨抜きになってることを、
おまえは「コロナ」に紐付けててそれで満足なのか?
 
「You and the night and music」という曲をたまたまだけど発掘して、にわか練習始めた。
これにお酒がつくと、完璧かな。
たとえ朝になって夜の魔法が解けたとしてもね。