だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#613 昨日の演奏はねえ、、

二日酔い。
 
昨日の演奏は最悪だった。
 
楽譜セッティングの場所が低すぎて見えないので、吹けない。
膝まずこうかと思ったくらい。
 
そして自宅練習では50%の確率でなっていた最低音は出ない。
演奏はガタガタ。
でも、プロの方たちはきっちり最後まであわせてくださった。
 
わかっている。
 
楽譜のせいなんかではない、実力の無さなのだ。
 
音楽は、楽しければいいよ、という人もいる。
でも楽しむための絶対的スキルの入り口まではたどり着いとかんとね。
みえない反省ザルが、やさしく肩をたたいてくれたし、
濃いめのハイボールがしみてったけど。
 
先生方は「難しい曲に挑戦したねえ」と言ってくださるけど。
 
「煙が目にしみる」というプラターズの曲。
テナーサックスの最低音B♭つきの楽曲だった。
 
後半の二曲目は気を取り直して
「softly as in a morning sunrise」
こちらはなんとか自分としては及第点だった(他己評価は置いておくとして・・)。
 
ブレイクの時間で、ギターの師匠と、久々に話させていただく。
師匠と言っても憧れて演奏を見ているだけの存在だけど。
 
師匠の神の手も、どうしてそういうふうに動くのかということが、少しずつ分かってきたところ。
dim(ディミニッシュ)とかテンションコードとかの話をしていただき、こちらも受け答えもある程度した。
「こんな話ができてうれしい」とか言っていただき、ますます、
ギターも精進せなあかんとと思い直す次第。
 
別の、
ギターで参加しているバンドの方は、
実は難曲だったということが発覚して(自分が選んで少しアレンジしたのだけど)、
先日の練習では1曲を1時間半くらいしてモノにならなかったという、
「東京ドドンパ娘」という、S36年の楽曲に挑戦中。
オリジナルB♭→Aにあげて、ギターは弾いている。
 
こうやって音楽の話をし始めると、延々と連なって続いてゆく感じだなあ。
 
でもね、音楽も酒も、結局はヒトで始まりヒトで終わるんだよなあ。