だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#642 久々のマット・スカダー

石を放つとき (マット・スカダー・シリーズ)

 
さぁ、新しいiPadの方にもspeechという音声アプリを入れた。
これは制限時間なしで音声入力をしてくれるアプリで、いろいろ音声入力を試していてこれが1番良いと言うことに落ち着いたのだった。
 
今日は休みだった。
 
久々にカホンも叩いた。
サックスはほとんどいじってないのでしょぼい音だったけど、それなりに吹いた。
帰ってきて久々の紙の本のページを開いた。
ローレンスブロックのハードボイルド「石を放つ時」と言うハードカバーの本だ。
新作といっても、これは過去の短編+石を放つ時という中編のふたつが合わさって1冊の本になっていると言うものだ。
 
マットスカダーシリーズはなんのかんの言って大学時代ずっと側にあった、唯一残っているハードボイルドシリーズかもしれない。
本屋で筒井康隆氏の新しい文庫本を手に取り、Kindle版があったのでやっぱり家でダウンロードして読もうかなと思ったのだけど、アマゾンで買っていたこちらを先に読もうと思ってやっと開いたのだった。
 
感慨深く読み進めた。
 
実はデュカプリオ版のグレート・ギャツビーを映画で見て、
これもずっと前から買い込んでなかなか手がつけれない、村上春樹訳のグレートギャツビーを読もうと思ったんだけど、やっぱり何と言うのか1ページ目で眠ってしまうわけですよね、ベッドで本を読んだりiPadを見ていると。
ホントすぐに寝てしまうわけです。不思議なくらいにね。
 
歳をとると焦る気持ちだけは増えていって、でも自分にできることの限界も10分認知するわけで、まぁいいやとそれでもできることをするだけだと、自分に言い聞かせて生きているだけです。
何が言いたいのかわからないけど、久々に紙の本を手に取ったので書いてみました。
 
そういうわけでブログに何を書いたらいいのかもわからず、目の前のコロナとか目の前の患者さんに対応することがやっとのような日々を送っているわけで、それ以上でもそれ以下でもなく、自分という人間存在は、まぁほんとに日々を粛々と生きていくしかないのだなと思いながら、日々の仕事を粛々とこなし、コツコツと絵の勉強はしているくらいのことであります。
といっても、自分の描く絵はイラストの範疇に入るような絵で、本格的な水彩画でも油絵でもない。
今はWebでジェスチャードローイングのレクチャーを受けています。
ウェブに(それは来週になったら有料課金になってしまうし、多分自分は有料課金するだろうけど。Webにこんな素晴らしいものが眠っていたと言うのはびっくりです!紙の本の方が自分のペースのでできるんだけど、紙の本も今や玉石混合ですからね。Webはいろんなコンテンツがあって自分で取捨選択できるのがメリットではあります。取捨選択がまた余計に混乱の元でもあるんですけどね)
 
そういうわけで生きとります。