だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

#669 電気バイオリンの試奏をしてきた。

Electric Beauty

何かで原田芳雄さんが言っていた。 

「死ぬ時には後ろ向きに倒れてはいけない、 
前に向かって 倒れて、 地面に顔を埋めるように死ぬんだ」 

それがどういう意味だったのか よく覚えていない。 
ネットで検索するけど、そんな言葉が出てこない。 
ただただ、自分の中で妄想が膨らんでいっただけのことなのかもしれない。 
でも多分自分はそんなふうに死ぬことはなく、どうしようもなくしょぼい死を選ぶのだろう。 
まあ死ぬことにりっぱな死もしょぼい死もないんだけどね。 

疲れているというのが 昨今の日々に対する印象だ。 
何か楽しいことをしても、結局疲れは取れないのだ。 
コロナの残滓が全てを覆い尽くしているような気さえする。 
でもコロナがある前からそれは同じだったような気もする。 
お酒に酔って、一瞬いろんなものを麻痺させて、それでしのいできただけなのかもしれない。 

古い文脈や、 
古い思考しか操れない自分だということをわかりながらも、 
その自分からなかなか脱却できない。 

だから、 
永遠に続くお経やら呪文みたいなbeatくらいしかないじゃない、踊れなくっても。 
って思った。 
そう思って lo fi popやら、 
ギターのコードを奏でるよりも、バイオリンでエレキなサウンド追求するのもありかなと、 
昨日島村楽器で、YAMAHAのエレクトリックバイオリンを弾かせてもらったりもした。