#737 Karen plays jazz at Gretch
ライブはいい。音楽はいい。この街にも素敵なバンドはやってきて、去っていった。いつかの斉藤和義さん。
昨日はグレッチで演奏。
ナベ先生と佐藤名人とマスターのドラムの演奏の後で我々のバンドKarenの出番。
なんと今日はお客さんが4人。至近距離。
ここはジャズの老舗の店なのであリマス。
店に入ると、常連さん二人なのかな、中年の男女が軽食食べてビール飲んでるよ。
先生方の演奏が始まる。いつもながらすごく、心の中に入り込んで、日常でささくれだった心をどんどんほぐしてくれる。
その演奏の途中で、ドアの外からこちらをのぞいている女の方がい流。
手を振ってから手招きすると、彼女たちすぐに入ってこられるじゃないの。
なあんだこの母娘の感じの方たちも常連さんだったんだ、と、
そんで、ますますの緊張。
先生方の4曲が終わる。
粛々と準備して我々も4曲だよ。
今日はアコギのメンバーが一人いないので、自分がガットギターとサックスを持ち替えて。
・softly,as in a morning sunrise
・summertime(最初のblues のあとreggaeに変わる)
・mac the knife(8 beat)
・all of me(swing)
4曲やり終えると、
「いやあ生はいいですねえ、ほんとありがとうございました」と言ってくださる。
話していると、我々がやっているもう一箇所のsingoutにもきてくださると。
お世辞でも嬉しい。天に昇るよ。
我々の演奏の後に、先生方の演奏がもう一回あるんだけど、時間は9時前で、4人様は帰って行かれた。
最敬礼で見送る。
さてされ、4人が帰って、「あの方達、常連さんですか」と聞くと、
「あれっ、センセの知り合いじゃなかったの?」とみんなに言われる。
あら?
あらら?
そうなんです、我々ほんとに初のお客さんの前で4曲もやったんですね。
いやあ、嬉しい。
拙い演奏を聴いてくださって、お褒めの言葉もいただけて、もっともっと精進します。