だからオレは泌尿器科医でおしっことちんちんの医者なんだってば!(2)

生きる速さで書きなぐることができたらいいのだけど・・

2015-01-01から1年間の記事一覧

#209 スタジオOwlに友部正人ライブに出かける。 Rumbling days 1 2015/05/14

心は千々に乱れていた。 乱れた定まらぬココロを抱いて、「友部正人」さんのliveに出かけた。 友部さんは、知る人ぞ知る、「孤高の吟遊詩人」(ってチラシに書いてあるんだもんね)フォークシンガーだ。今回は詩集「バス停に立ち宇宙船を待つ」発売記念ライ…

#208 クジラの跳躍

いろいろあるけどやはり心は定まらないものだ。 心の中心は満たされないまま、時だけがいたづらに過ぎてゆく。 そんな時のとっておきで、たむらしげるさんの「クジラの跳躍」の絵本を探しだす。手に入れたのは1998年だ。 20分余のアニメにもなっており、ネッ…

#207 病院からピンク電話が消える日

今日は記念すべき、病院からピンク電話が消える日です。3台もあるのよ。 ピンク電話3台契約してると、使用料金と基本料金とを天秤ばかりにかけると、なんのために置いてるのかわからんしねえということになったのもありますし、あれも実は保守プランあるん…

#206 日々雑感^^;

編集 昨日は半分音楽ザンマイだった。 音楽習い始めてから、一応舞台の上に何回か立ったけど、ソロはひとつもない。全部仲間たちとだ。バックのCDの演奏でひとりで吹くのなら、たとえ稚拙でもみんなと演った方が100倍も1000倍も楽しい。 練習の後、今度の夏…

#205 平井和正、何十年ぶりの「死霊狩り(ゾンビー・ハンター)」

平井和正氏のゾンビハンターを久々に再読しました。そういう意味では新しい衣をまとった電子書籍端末・キンドルはいいかも。ちなみに1巻は昭和56年の11月22日に読んだと書かれてた。(Made with free #NoCrop app) 平井和正氏はひっそりとなくなっていった。 …

#204 崖っぷちのpositive

成功するとか、雇用を増やすとか、労働条件を上げるとか、いろんな書類やら提案が送られてくる。書類を提出しなさい、講習を受けましょう、高齢者雇用についてのアドヴァイザーが伺います。いろんな火種も目を凝らせばあちこちで上がっている。 日本はそれで…

#203 2015/04/04 束の間の旅 銀波荘at赤穂市

残念ながら雨の朝です。露天風呂からの景色はこんな感じです。この景色のためにこの旅館は60何年もこの海沿いに立っているんだと実感できます。銀波荘@赤穂市。 日本の地方都市は、どんどん似通ってきてるよなあ、 そんなふうに感じたのは、いつか、学会で…

#202 椿倶楽部奇譚

待ち合わせの場所にはずいぶん遅れてついた。 知っているはずの場所なのになぜかなかなか辿りつけなかったのだ。 店に入るとみんなカウンターの中でがやがややってる。待ってるのに来られないからもう飲んじゃいましたよ。彼女のほっぺはほんのりピンク色で…

#201 今はせめてviolinを弾こうよ!

あることがあって、なんか昨日の昼からため息を付いて時に身を任せている。 夢の中でも誰かにいろいろ言われたような気がするが、忘れてしまった。 朝目を覚まして、自分がここにいることを確認する。 とにもかくにも、ますますぶれないで生きてくしかないな…

#200 カレーstandard in Japan.

日曜からカレーを仕込んだ。 「豚肉と生姜のカレー」というもので、最初に酢で肉をマリネしてから焼き付けていって、それから煮込んでスパイスを加えてゆくという方式のものだ。 日本人のカレーの味覚というものは「ハウスバーモンドカレー」とかのルーの味…

#199 おれはどうやってハイハイを覚えたんだろうね? 

photo by donnierayjones いろいろ考えたりじたばたするのだけどなかなか前向いて進まない。 部屋にはあいかわらず古い本が山のように並んでいる。 それらはおおむねが若い時に読んだものだ。時々なんの拍子かそれを引っ張り出してきて読んでみると、新たな…

#198 松山・桜ウォーク14.89km。

頭のなかで生まれたものは、なかなか頭のなかから出てゆかなくってそこをグルグル回るだけというのがあって、それと考えることを放棄するというのは同意義語ではないのだけれど、まあつまり、煮詰まるわけである。 そんな時は、やはりからだを動かすのがよろ…

#197 「女性による女性性機能の探求」の講演を聴く。

photo by tonyhall 昨日の「松山泌尿器科会」の講演は異色だった。 「女医による女性性機能の探求」というタイトルで、成田記念病院の奥村敬子先生(12年目のuroの先生と言われてました)の講演。 それがですね、あの膣でバナナ切るとか吹き矢飛ばすっていう…

#196 「よつばと」ひめくりをアニメイトで購入する。

よつばとひめくり2015結局購入しました。 すぐに売り切れちゃう「よつばと」ひめくり。 これは新学期の始まりにあわせて4月スタートになっている。 ふと思いついてアニメイトに買いに行く。飲み会のついでにですけどね。 平日の夕方だっていうのに店内は結構…

#195 連続飲み会5日目になるはずだった勉強会の週末^^;

3/28土曜日は昼は「えひめ排泄ケア」の中予地区勉強会。 なかなか盛況で、診療が終わってからクルマで出かけた自分は駐車場に入ることがかなわず、平和通り近辺を30分くらいさまよったのだった。 今回「おむつフィッター」の介護士の方二人のミニレクチャー…

#194 「星の王子様」と真剣に遊ぶこと。

photo by moacirpdsp みんなも一度は読んだことあるだろう「星の王子様」。 自分は、中学校の時、演劇部でこいつを演じた。いやはや恐れを知らんがきだな。 自分の役は砂漠に着陸するパイロットだった(作者のサン・テグジュペリもパイロットであった)。そ…

#193 F製薬のTくんの転勤、また寂しくなるね。

iPhone落として液晶割れて意気消沈してる時に、宴席で彼の転勤を聞いて、またしょげちゃいました。でも似顔絵はちょっと似てるかも。ちまたでは五右衛門と言われてるそうですよ。元気でな、adieu‼︎ F製薬のTくんが転勤になった。 彼の会社は岡山なんで、四国…

#192 「AQUARELA DO BRASIL」と「最後の夜汽車」

久々に2時まで飲んだ。 おでん「すぎのこ」でめっぽう美味いおでんと高知の日本酒を堪能して(「すぎのこ」さんは若いスタッフでホント活気に溢れてていつ行っても気持ちいい!気持ちいい店っていうのもそう見つかるもんじゃないよね。)、途中でボーリング…

#191 「実践的な腎性貧血の治療法」

violinのレッスンを受けて、島村楽器でまたまた道楽買い物をして、帰宅して犬達に餌をやって、松前町文化センターへ。 県中院長で腎臓内科の西村先生主催の「実践的な腎性貧血の治療法」というセミクローズドなセッション。松前とか伊予市周辺の内科の先生と…

#190 電話嫌い

photo by kohlmann.sascha 実は電話は嫌いだ。 かけるのも嫌だし取るのも嫌だ。 それは電話がパーソナルな携帯という方式になっても何ら変わることはない。 ヒトの時間に暴力的に分け入っていくあの厚かましさが許せない。電話の向こうで、きっと彼か彼女は…

#189 雨の日曜日、音楽とか、特撮マンガとか。

今日も朝から雨。(もう昨日のことですが・・) saxの先生が一人やめられたので、現在島村楽器の音楽サロンにいるSAXの先生は、自分の先生の上先生おひとり。そのせいもあってかなかなか練習が入れにくい。そんなわけで今朝からエミフルまで行ったんだけど、…

#188 「ザ・パシフィック」という太平洋亜熱帯での日本軍との消耗戦のドラマについて。

■2014・summerあたりの記録から。 最近見た映像はNHKの「ペルリュー島戦記」、お盆の頃はいろんな戦記モノやらドラマが放映される。 岩穴の要塞にこもった日本軍は米軍精鋭海兵隊を相手に壮絶な長期戦を戦い続けた。 米軍ははじめて遠距離殺戮兵器の火炎放射…

#187 箇条書きの日々とプチ禁酒の誓い

■相変わらずパタパタと日々は流れてゆく。 ■こうやって書き綴っていっても、日々が過ぎてしまえば書いた自分にとってさえ読み返してもわからないことのほうが多いのだろうし(特にblogとかそういったものは匿名性で書く部分もないわけではないので余計になん…

#186 「まっぷたつの子爵」byイタロ・カルヴィーノ

子供の時に買ってもらった、「文学の贈り物」シリーズの一冊、イタロ・カルヴィーノ「真っ二つの子爵」をホント40年ぶりくらいに読む。 テッラルバのメダルド子爵は、1716年・トルコ対オーストリア戦争で、大砲の前に立ちはだかって吹き飛ばされて、真っ二つ…

#185 今夜、あの娘の声が聞きたい。

sheena and the rockets train train - YouTube 何をやっても徒労のような気がする日もある。 冷たい雨は心の襞に染みこんでゆくから。 毎日何百行もタイプする言葉たちや、日々の暮らしにも疲れ果てている。 もううんざりだ。 だから今日もお湯にラムを垂ら…

#184 「400円のロック」byシーナ&ザ・ロケッツ

シナロケのシーナさんが子宮頸がんで亡くなられた。61歳だった。 久々に日比谷の野音でライブされて、これからまたかっ飛ばすかなと思ってた矢先だったがゆえに哀しい。 めんたいロックとか言われてから久しいけど、モッズもまだ現役でやってるし、ルースタ…

#183 「いつか街で会ったなら」

御荘牡蠣のグラタン いつまでたってもおれは吉田拓郎だな。 朝ふと口ずさんだのは、中村雅俊さんが歌った「いつか街で会ったなら」だった。 拓郎の作った歌だ。作詞は違うけど。 木曜の夜はファミリーで食事をした。フレンチのフルコースだ。アットホームだ…

#182 人造人間キカイダー

村上春樹「国境の南、太陽の西」を読んで、自分にとって積年の課題でもあった、石ノ森章太郎先生のオリジナル「人造人間キカイダー」に取り組むこととする。 オリジナル漫画は1972-74年、少年サンデーに連載された。 リアルタイムでも読んでいたはずだ。爆発…

#181 「国境の南、太陽の西」村上春樹

国境の南、太陽の西 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1992/10/05 メディア: 単行本 クリック: 74回 この商品を含むブログ (64件) を見る 村上春樹さんの視点が痛いほど自分の中に入っていって、内臓を素手でかき回されてそのまま放置された…

#180 島村楽器のギターブースであれこれと・・

昨日のこと。 ドラムのレッスンに出かける。「WatermelonMan」とりあえず、仮卒業?いろんな叩き方のさわりを教わる。それが終わったあと、島村楽器のギターを置いてあるブースでアコギのエフェクターをいじる予定だったのだが、あれこれ店の方とやっても、…