CINEMA
TVアニメ「ピアノの森」 Piano Best Collection I アーティスト: V.A. 出版社/メーカー: COLUMBIA 発売日: 2018/06/20 メディア: MP3 ダウンロード この商品を含むブログを見る 土曜日は、診療終了後の午後3時から、スタッフと一緒に病院の周りの溝掃除とか…
一昨日の夜は、自宅で食事の後に、「千と千尋の神隠し」(2001)をまた家族でみる。 家族で一緒に映画をみるなんて、ホント久しぶりだな。 台湾3日目は、朝ホテルからピックアップしてもらって、台北からクルマで1時間弱くらいだったかな、「九份」観光に行…
台湾のこと何もわからないまま、調べぬまま、台湾に行った。 台湾でいろんな観光もした。 衛兵の交代とか、中正記念堂とか、「千と千尋」の風景という九份にも行った。 慌ただしくも故宮博物館も行った。我々だけで、台北101にも登った。 蒋介石を讃えた「中…
またまたMacの音声入力を使って入力する(当然後で手直ししますけど)。 (拡声音声入力はくれぐれもoffでね。) コールドケース、凍りついた事件。 警察の倉庫の片隅に、資料として積み上げられた未解決の事件。 それらを、神奈川県警の彼らは、何十年も経…
(観た翌日の今日描いた!) 念願の「The Shape of Water」(2017)を観ることができた。 このレトロ感とファンタジーの融合が素晴らしい。 私事だけど、ちょっと体調を壊してから、慎重に一歩ずつ歩んでいる。 そして、振り返りの期間なんだよとか自分に言い…
2018/12/20 11/14公開:映画『FOUJITA』予告編 小栗康平監督の映画「FOUJITA」(2015)を観る。 amazonでレンタルして、iPadで。便利な時代だ。 藤田嗣治のフランスよみが「FOUJITA」だそうな。 藤田は1920年代のモンパルナスでは、時代の寵児としてもてはや…
今日はトランペットの相棒と2人でワインバーでライブをする。 そんな大層なものではないのだけれど、ワインバー「グラン・クリュ」のオーナーのご厚意で、30分ほど、プロのピアニストがバックをつとめてくださって、我々二人が、サックスとトランペットでjaz…
灰になってホカホカの遺体は、結構な量の骨をまとっていた。 彼は大柄な男だったかだらけではなく、きっと骨密度は十分にあったのだろうな。 高熱で炭化したその骨を、係の人と親族とで、割って骨壷に入れてゆく。 ここはどこの骨だとか解説しながら、彼はな…
最近何をやってもマンネリというか、完全燃焼できていないような気がする。 その場その場では一生懸命やってるつもりなんだけど、きっとツメが甘いんだろうな。 バイオリンも随所随所で音を外してしまう。 絵を描いても、自分の理想の線と数ミリずれた感じが…
映画館に行ったのは先日の「坂道のアポロン」が何年かぶりだった。 この映画も、行きたいと思っていたのに結局知らない間に終わっていた。 西川美和監督の「永い言い訳」(2016)。 もっくんが主演の映画だ。 「長い」言い訳なら終わりもあるだろう。 でも永遠…
リアル映画館に行ったのはどの位ぶりだろう。 STARWARSさえ見逃したというのに、この映画はリアルで観たかったんだ。 「坂道のアポロン」 小玉ユキ原作のコミックの映画化で、最近はそんなんばっかみたいだけど、ツボはきっちり押さえられてた。 1966年とい…
時間があえば「STARWARS」の上映が終わってしまう前に観れるかなあと思ったけど、そんなに都合よくいくわけもない。何かを得るためには、何かを捨てなければならないのだろう。やっぱりね。 「鋼の錬金術師」の等価交換とはよく言ったものだ。等価というより…
雪が降る あなたはこない・・なんて歌があった。 「少女終末旅行」のアニメを見終える。全12話。いい話だ。 ここには安易な希望もない。絶望はあるのにだが暗くない。 チトとユーリは死ぬまで生きるのだろう。雪が振り、二人の上に積もって見えなくなるまで…
録り逃した分は、今ならネットでちゃんと補填できるのだからほんとありがたい世の中だ。 こうやって滅びた世界をさまよってゆくロードムービーは好きだけど、 たしかにとしとってくると、バイオハザートとかマッドマックスの世界観より、 この日本的ワビサビ…
なんだか遠くまで旅をしてきた気分だ。 そしてもう元の場所にはどうやったって戻れないのだということを今更のように認識する。 「日出処の天子」のラストあたり、愛するものに嫌われてしまった聖徳太子がひとりで座している。 たくさんの天空仏が太子の前に…
いや、帰って調べてみたら1年数ヶ月ぶりのポタリングでした。今日はプラプラと今津港のとっさきまで行ってきましたよ。家族連れとか、おじさんの釣り人がたくさんいたけど、どうも魚は来ないらしく、ちっちゃなアジとかそんなのだけみたいの感じでした。自転…
やっぱり戦争の映画を見てしまいますね。 大島渚さんの1983年の作品「戦場のメリークリスマス」を、 デビット・ボウイ逝去記念にNHK-BSでやってたのを録画してあって、やっと観ることがかないました。 公開当時に観たはずなんですけど、全く失念しておりまし…
因果応報なんて言葉があります。 親の因果が子に報いぃベベベン♪なんてていう風に、あんまり良い表現の方向では使われない感じがします。 そういえば2017/08/05(松前)の花火大会でもお化け屋敷もやってたけど、それこそ先祖の祟りで蛇女になったりした奴が…
やはり、自分もある程度歳を取ってくると、自分のかつてのheroだったりした人たちの訃報を聞く機会が増えるのは仕方がないことなのだとは思う。 それでもやはり淋しすぎるものだよ。 サム・シェパードが死んだ。 なんとALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されて…
Nightmare Detective 1 - Deutscher Trailer 久々に原田芳雄さんに会った。 と言っても原田芳雄さんと面識があるわけでもない。 鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」の舞台挨拶をみるためだけに、 大学浪人している時、大阪まで行った(そんなことしてる…
「ホクサイと飯さえあれば」という深夜ドラマをまとめてみる。 原作のマンガに聞き覚えがあったからだ。 原作のマンガは好評だったのか、現在も主人公・山田ブンの美大生時代という8年前の設定で連載しているそうだ。 自分が読んだのは漫画家山田ブン設定で…
なんとなくの気配に目を覚まして 遠くの薄闇が紫に変わる空の端を、 あのひとが長いひらひらをつけて昇ってゆくのを感じた。 レクター博士は、クラリスに言った。 「クラリス、まだ羊の悲鳴が聴こえているか?」 「クラリス、今夜は深い眠りの中にいるかい?…
紙に書かれた月なんて嘘ばっかり、 でもあなたが愛をくれたなら全ては本物になる。 街はサーカスのよう、誰も他人のことなんか見ちゃいない。 誰かが愛を囁き、誰かが愛を失う。 でもそれはみんな通り過ぎてく借り物の風景。 ペンキで塗られた空から涙の雨が…
出石蕎麦を茹でる。 昨日は、「大人のピアノコンサート」でした。 単独演奏の「Waltz for Debby」と、あゆみ先生と連弾の「虹の彼方に」で燃え尽きて、そんで一人で自宅で祝杯あげてコップこぼしたりして、朦朧としながらもまた焼酎ロック飲んで寝て、そんで…
無為な時間があってもいいのではないかと思う。でも一瞬たりとも無駄にはできないというのが性分だ。 止まることを自分に許可したくないのだ。 酔ったあとの脱力感はだからキライではない。あれは酒の力がおれを強制的に休ませてくれているのだと思うことに…
「リトルプリンス 星の王子さまと私」(2015)というフランスの映画を観る。 アニメで吹き替え版で、日本語版オフィシャル主題歌はなぜかユーミンのものだった(ユーミンかなああと思ったらそうだったという妙なマッチ感)。 サン=テグジュペリという作家は…
時間がない。ないのはわかっているのにあれこれ詰め込む。 誰だってそうだろう。 随分前に完結してたんだけど、読めずにいた、高橋慶太郎氏の「デストロ246」を最初から一気に読んでゆく。 女子高生殺し屋伊万里を一応軸に、女性の殺し屋とレズビアンとか、…
ああ、「家売るオンナ」が終わってしまいましたよ。 TVはほぼみないんだけど、それでもぼちぼち観るドラマとかある。そのうちの1本だったのでした。 その前は「私結婚できないんじゃなくって、しないんです」とか観てたなあ。 三軒屋万智サンにもう会えない…
「迷宮カフェ」という映画のDVDをやっと観る。 「骨髄バンク普及映画を作る会」というところから賛助案内が来て、病院からも協賛したのでDVDが送られてきたのだ。長い間、バッグの底に眠っていたのをようやく観る。 プロパガンダ映画ではなく、生と死に関し…
「野火」(2015)をWowow録画で見る。 これは大岡昇平氏の文学作品「野火」を、塚本晋也監督が自主制作で作り上げたものだ。 これを機会に、Wowowで塚本監督の作品が続々と放映される模様で、それもまた楽しみだなあ。 でも、撮りためてはみようと思うのだが…